1956-03-22 第24回国会 衆議院 本会議 第25号
○松本七郎君 私はただいま議題になっております重光外務大臣不信任案に対し、全面的に賛成の意を述べんとするものでございます。(拍手)ただいま、竹山議員から、反対の理由として、どこに理由があるかわからないというお言葉がございましたが、重光外務大臣の失政は、皆さん方にはわからないほど、それほどたくさんあるのであります。
○松本七郎君 私はただいま議題になっております重光外務大臣不信任案に対し、全面的に賛成の意を述べんとするものでございます。(拍手)ただいま、竹山議員から、反対の理由として、どこに理由があるかわからないというお言葉がございましたが、重光外務大臣の失政は、皆さん方にはわからないほど、それほどたくさんあるのであります。
○竹山祐太郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま提案の重光外務大臣不信任案に反対をいたすものであります。(拍手)ただいま長々と提案理由をよく伺いましたけれども、どこに不信任の理由があるのか、(発言する者多く、議場騒然、拍手)いかに考えても、一体、一年も前の古い外交問題を総ざらいに並べたからといって、どうして不信任の理由になりますか。(拍手)今の演説は、要するに、外交問題総ざらいであります。
○江崎真澄君 私は、ただいま上程されました重光外務大臣不信任案に対しまして、自由民主党を代表し、その不信任の理由と根拠はきわめて薄弱であることを指摘し、はっきりと反対の立場を宣明せんとするものであります。